さあ、いよいよTitanium Studioを導入するわよ。
しかし、その前にTitanium StudioでAndroidアプリ開発を行うために必要ないろいろなツールや設定を行う必要があるのよ。道はなが~い。
ひとつひとつ確実にセットアップして行くべし!
さまざまな設定方法があるけれど、Kitchen Sinkなるものがなかなかうまく起動してくれないのね。
ここでは最も起動上安定したインストール、設定方法を紹介するわよ。
(映像のバージョンは、Android SDK R12)
導入するソフトのバージョンを記述しておくわ。バージョンが異なると、表示画面や操作が異なる場合もあるから、その場合は自力で解決するのよ。
- Android SDK R11 (R13)
- Java SE Development Kit(JDK) 1.6.0_26
- Git for Windows 1.7.4
- Titanium Studio 1.7
JDK(Java SE Development Kit)がインストールされていないと、右の画面が表示され、[Next>]をクリックできないわよ。
[Visit java.oracle.com]ボタンをクリックして、JDKのサイトを表示してちょうだい。
[JDK]のアイコンをクリックしてね。
(Android SDK R13では、JDK6が必須です。JDK7では稼働しません。)
[Windows x86]のインストールファイルをダウンロードして、インストールするのよ。
※Windows 64ビットであっても[Windows x86]のインストールファイルを使用すべし![Windows x64]でインストールすると、コンパイル時にエラーが発生してしまうのよ。(xxxxmanifest.xmlが見つからない...これはEclipse+Javaの環境でも同じことが発生するみたい)
[Android SDK Tools Setup]のウィンドウに戻り、一度[<Back]すれば、[Next>]をクリックできるわよ。
[Next>]をクリックして、最後の画面まで進めるべし!
(Android SDK R12では、インストール先フォルダを C:¥android に設定しましょう。Program Filesのようにスペースが入るフォルダ名ではコンパイル時にエラーが発生します。Android SDK R13では未確認ですが、多分同じ?)
最後のページで、「Start SDK Manager」をチェックして、[Finish]
必要なパッケージの検索が始まり、しばらくすると、右の画面が表示されるわよ。
すべてがチェックされている状態で、[Install]をクリックすると、各パッケージのインストールが始まるの。
すべてのパッケージではなく、節約してパッケージを導入したい場合は、以下のAndroidのバージョンに合わせてチェックを付けて[Install]を行えばいいわね。
- Android SDK Platform-tools
- SDK Platform Android 2.2, API 8
- SDK Platform Android 2.1-update1, API 7
- SDK Platform Android 1.6, API 4
- Google APIs by Google Inc., Android API 8
- Google APIs by Google Inc., Android API 7
- Google APIs by Google Inc., Android API 4
- Google Market Licensing package
右の画面が表示されたら、Android SDKのインストールは完了。[Yes]をクリックすると、画面が閉じるわ。
インストールのプログレス画面で[Close]をクリックして、画面を閉じるべし!
最後に、「Android SDK and AVD Manager」をクローズして、インストールは完了よ。
タスクバーにAndroid SDKの[コマンドプロンプト]が残っていれば、これもクローズしちゃって。
これで、Android SDKのセットアップは完了よ。
時がたてば、Android SDKパッケージの新しいrevisionがリリースされるわね。これをインストールするには、スタート>すべてのプログラム>Android SDK Tools>SDK Manager を右クリック→管理者として実行 (Android SDKのインストール先がProgram
Filesではない場合、スタート>すべてのプログラム>Android SDK Tools>SDK Manager をクリックでOK)で起動するのよ。
たまに気が付いたときに起動すべし!
スタート>コンピューター を右クリック⇒[プロパティ]⇒[システムの詳細設定]⇒[環境変数]をクリックして。
[システム環境変数]の[新規]をクリックして、次の内容を設定してね。
- 変数名:JAVA_HOME
- 変数値:JDKがインストールされているフォルダー
[OK]をすべし!
[システム環境変数]のリストから[Path]を選択して、[編集]
[変数値]の先頭に以下を追記するのよ。
[OK]をクリックすべし!
[システム環境変数]の[新規]をクリックして、次の内容を設定するの。
- 変数名:ANDROID_SDK
- 変数値:Android SDKがインストールされているフォルダー
[OK]をクリックすべし!
[システム環境変数]のリストから[Path]を選択して、[編集]
[変数値]の先頭に以下を追記してよ。
- 変数値:%ANDROID_SDK%¥tools;%ANDROID_SDK%¥platform-tools;
[OK]をクリックすべし!
スタート>すべてのプログラム>アクセサリー>コマンド プロンプト をクリック。
次のコマンドを入力して、環境変数が有効かどうか確認するべし!
java -version[Enter]
adb version[Enter]
それぞれ情報が表示されれば、環境変数の設定は大丈夫よ!
exit[Enter]
と入力して、コマンド プロンプトを閉じましょ。
Gitのインストーラーを起動して、[Next>]で画面を進めてね。
[Select Component]画面では[Additional icons]をチェックオフして、画面を進めて。
他の画面は、そのままの設定で、Git for Windowsのインストールを完了させるべし!
[The Appcelerator Network Login]画面の右下の[Signup for Free Account]をクリックして。
必要な情報を入力してね。
この情報は、Titanium Studioを起動する際に必要となるので、必ず覚えておくべし!
[I agree to the terms of service and privacy policy.]をチェックして、[Sign Up]!
ログイン後、Downloads>Download the latest version of Titanium Studio>Windowsをクリックして、インストーラーをダウンロードすべし。
ダウンロードしたインストールファイル Titanium Studio.exe を起動すべし!
[Next >]をクリック。
Titanium Studioに関連付けるファイルをチェックしてね。
私の場合は、以下の項目を設定したわ。
- ×Cascading Style Sheet(.css)
- ×JavaScript File(.js)
- ○ScriptDoc(.sdoc)
- ×XML Documents(.xml)
- ×PHP Documents(.php)
[Next >]。
[Close]をクリックして、インストールは完了よ!
Windowsのデスクトップに[Titanium Studio]のショートカットがあるはずね。
[Titanium Studio]を起動するのよ。
まず、最初に[Workspace Launcher]画面でワークスペースのフォルダーを指定して。
ワークスペースとは、これから開発するさまざまなデータやファイルを保存するため大きな箱と思いなさい!
この表示は毎回起動するたびに聞かれるので、面倒であれば[Use this as the default and do not ask again]をチェックすると、この画面をスルーするわ。
そのままでよければ、[OK]をクリック!
ログインを求められるので、インストーラーのダウンロード時に作成したアカウントを入力して、[Login]して。
ログインが成功すれば、次の起動時からはスルーしてくれるわ。
[Git Installation Not Found]が表示されたら、[Browse]をクリックして、Git for Windowsのインストールフォルダ-を指定すべし!
やっとTitanium Studioの画面が表示されたわ!
さまざまなアップデート情報が表示されるはずよ。クリックして、アップデートを行うべし!
強制的に更新を行う場合は、Help(ヘルプ)メニュー>Check for Updates(更新の確認)を実行するのよ。
もし、Titanium Studioのインストール先がProgram Filesの場合は、一度Titanium Studioを終了させて、Titanium Studioアイコンを右クリック>管理者として実行 で起動させてから、Check for Updates(更新の確認)を実行させてみるといいわね。
Windowメニュー>Preferencesをクリックして。
Aptana>Titaniumをクリックよ。
[Android SDK Directory]の[Browse]をクリックして、Android SDKがインストールされているフォルダーを指定して。
[Default Android SDK]には、これから開発を行うAndroidのバージョンを指定するの。今回は[Android 2.1-update1]を選択ね。
[Apply]ボタンをクリックして、[OK]
Titanium Studioの画面デザインを変更するには、Windowsメニュー>PreferencesのAptena>Themesを選択よ。
さまざまなテーマから、お気に入りのデザインパターンを選択して、[Apply]ボタンをクリックしてね。
Kitchen Sinkとは、Titanium Studioで活用できるサンプルプログラムのプロジェクトよ。
このサンプルプログラムを参考に学習するのが、今のところ現実的ね。ダウンロードをしておきましょ。
左下エリアからSamplesビューを表示させ、[Titanium Mobile]を展開して、[Kitchen Sink]を選択して。
[Import sample as project]アイコンをクリックよ。
Kitchen Sinkのプロジェクト名を指定するわ。
このプロジェクト名で、ワークスペースの中にダウンロードされることになるわよ。
[Finish]をクリックすると、ダウンロードが開始されるよ。
Kitchen Sinkダウンロード中!20分待ち...
完了したら画面が戻るので、しばらく放っておくべし!
Kitchen Sinkのロードが完了すると、App Exploereビューにプロジェクトが登録されるの。
App Exploereビューの[Run]アイコン>[Run Configurations]をクリックしてね。
[Titanium Android Emulator]のエミュレーター設定画面が表示されていなければ、[Titanium Android Emulator]を右クリック→[New]を選択して、エミュレーター設定画面を表示して。
Androidのエミュレーターの設定を以下のように行うべし!
- Name:任意(例:Android Emulator)
- Project:[Browse]で Kitchen Sink を選択
- Android API:Google APIs Android 2.2(重要!)
- Screen:任意(例:HVGA)
- Log Level:Info
[Apply]をクリックして、[Run](実行)よ!
(Failure [INSTALL_FAILED_MISSING_SHARED_LIBRARY]エラーが表示される場合は、Android APIを[Android 2.2]にしているかも。Kitchen SinkではGoogle MapとかのAPIを使用しているので、[Google APIs Android 2.2]でないと動かないから気を付けて!)
(Tiatnium Studio 1.0.6で解消!)
Android SDK R13+Titanium Studio 1.0.4(Titanium Mobile SDK 1.72)の組み合わせでは、Project:[Browse]ボタンが押せない(プロジェクトの選択ができない!)という報告をいただいたわ。
回避策として、次を実行してみて。
【[Browse]ボタンが押せない場合の回避策】
-
Windowメニュー>Preferences>Aptana>Titaniumで、[Default Android SDK]を[Google APIs Android 2.2]にセットして[Apply]
-
App Exploereビューの[Run]アイコン>Android Emulator を実行
これにより、[Browse]は押せないけれど、Kicthen Sink用の実行構成が作成されるはず。
Run Configurationsで「Titanium Android Emulator - Kitchen Sink」が作成されていれば、成功よ。
下側のConsoleビューを確認すると、コンパイル作業とエミュレーターのセットアップが激しく動いているのが分かるわ。
Androidエミュレーター画面が別画面で立ち上がり、「Error Loading Preferences」の文字が...。Windowsのエミュレーターでは表示されるらしいが、エラーではないとのこと(-"-)
起動まで3~5分もかかるので、ジっと待つのよ。
他のエラーが表示される場合もあるが、無視?しましょ。
やがて、Kitchen Sinkが起動するはずよ。
Kitchen Sinkの起動途中で、緑色の丸いロックパーツが画面に表示されたら、そのロックを右にドラッグして、エミュレーターのロックを解除するのよ。
最初の起動ではロックは表示されないけどね。
Kitchen Sinkがエミュレーターに表示されたら、Kitchen Sinkが用意しているさまざまなサンプルパターンを操作してみて。
Androidエミュレーターを日本語環境にセットするわ。
[Home]ボタンを押し、初期画面を表示し、[Menu]ボタンを押して、[Setting]をクリックして。
上下左右ボタンで[Language & keyboard]を選択して、決定ボタンをクリック。
さらに[Select locale]を選択して、決定。
一番下の[日本語]を選択して、決定。
[MENU]の右の[戻る]ボタンで設定画面まで戻り、[日付と時刻]を選択⇒決定。
[自動]をチェックオフして、[タイムゾーンの選択]を選択⇒決定。
【エミュレーターの注意点】
- 日本語環境にすると、エミュレーター起動時にロックがかかるの。緑の鍵マークを右にドラッグして解除すると、アプリが表示されるから、次から気を付けて!
-
エミュレーター画面をクローズして、再度[Run]させる場合、[Ctrl]+[Alt]+[Del]キー>タスクマネージャーの起動>[プロセス]タブ>adb.exe を選択し[プロセスの終了]を手動で行うべし!
では、エミュレーター画面を閉じて、adb.exeを終了させましょ。
ワークスペースの中に新しいプロジェクトを作成しましょ。
プロジェクトとは、コンテンツ単位に作成する箱と思ってもらえればいいわ。
ツールバーの[New]アイコンをクリックして。
プロジェクト・タイプ[Titanium Mobile Project]を選択して、[Next >]。
App ExplorerビューのResources>android>app.jsをダブルクリックすると、中央のエディターにapp.jsの内容が表示されるわ。
これがAndroidアプリ開発を行う際にJavaScriptを記述することになるファイルよ!
覚えておくよろし。
testappプロジェクトをエミュレーターに表示させましょ。
Windowメニュー>Preferences>Aptana>Titaniumで、[Default Android SDK]を[Android 2.1-update1]にセットしていることを確認して。
App Explorerビューの[Run]アイコンをクリックして、[Android Emulator]をクリックして。
[Android Emulator]をクリックすると、[Default Android SDK]で設定したバージョン「Android 2.1-update1」のエミュレーターで起動するわ。
しばらくすると、「I am Window 1」の画面が表示されるわ。
Kitchen Sinkのときと同様に、Android 2.1-update1エミュレーターも日本語環境にセットアップしましょ。
実行環境が違えば、環境設定も別々よ!
ダウンロードした NLpackja-eclipse-SDK-3.x.x-blancofw.zip を解凍して、eclipseフォルダの中のfeaturesフォルダとpluginsフォルダをコピーして、Titanium Studioのプログラムフォルダ(C:\Users\xxx\AppData\Local\Titanium Studio)に上書きペーストするべし!
Titanium Studioを起動すると、メニューが日本語化されているのがわかるわね。
Eclipseの日本語パックを流用しているから、翻訳されていない部分は多々あるけれど、ないよりはかなりいいわね。
英語力ゼロの私も少しホッとしたわ。
これで一通りの開発環境のセットアップが完了よ。
次回から、少しずつ開発の学習を始めましょ。
ビシビシいくわよ!
といいながら、すでに時はたっているのですが。。。お代官様、もう少しお待ちを。。。